ひまぶろぐ

自分が経験したダイエットや美容、趣味についての記事を書います。時間のある方ぜひ、読んでみてください。

【ダイエット】10キロ痩せたけど、30キロリバウンドして気づいたダイエットで注意する3つのポイント(食事編)

こんにちは、ひまびとです。

 

突然なんですが、みなさんはダイエットしていますか?

 

したことがないって人もいるかと思います(うらやましい!)。

 

僕は何度もしたことがあります。

 

というか、現在継続中です。

 

でも、昔は無理なダイエットをしていてほとんど続かず、たいして痩せずに終わっていました。

 

過去に10キロ痩せたことがありますが、そのときは無理なダイエットをしていたため、すぐに体重が戻るどころか、プラス30キロ増えてしまい、結局、痩せる前より20キロ増えてしまいました。

 

今回は、僕が今まで試してきたダイエットをもとに、ダイエットで注意する3つのポイント(食事編)について書きたいと思います。

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食べなかったら痩せる

この考えは、合っているようで少し間違えています。

 

確かに、食べないようにしたら何キロかは落ちます。

 

でもその体重は普段の食事によって体に取り込まれていた食べ物の重さの分が減っただけであって、自分自身の脂肪が減ったわけではありません。

 

食べ物の量を戻すとすぐに元の体重に戻ります。

 

大事なことは、食べる量を減らすのではなく、カロリーや脂肪の少ない料理をしっかり食べることです。

 

カロリーを摂取するとまず、体のエネルギー源として蓄積されます。

 

カロリーを摂りすぎてしまうことで、エネルギーとして蓄積されずに余ったカロリーが脂肪となってしまうのです。

 

カロリーが少ない料理は、最初おいしくないと感じてしまうでしょう。

 

しかし、そんな料理に慣れて、痩せていくことで味覚は変わり、おいしいと感じられるようになりますし、逆にカロリーの多い食べ物を食べすぎてしまうと、もういらないと感じるようになります。

 

スタイルのいい人がヘルシーな料理を食べているのは、健康への意識からでもありますが、ちゃんとおいしいと感じているからなんです。

 

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僕の話になるのですが、昔はジュースばかり飲んでいて、水は味がしないということでほとんど飲んでいなかったんです。

 

お茶は飲んでいましたが、食事のときだけっていう感じでした。

 

でも今はジュースはほとんど飲まなくなって、基本お水を飲んでいます。

 

お水はおいしいですが味はほとんどしないので、ジュースのようにガブガブ飲むということはほとんどなくなりました(運動してたくさん汗をかいたときくらいです)。

 

逆に、お水はたくさん飲むと健康に良いと言われています(飲みすぎは注意です)。

 

僕はだいたい一日、2Lのペットボトル1本分くらい飲んでいます。

 

その効果もあってか、泡で洗顔するくらいしか肌のケアをしていませんが、つるっつるです。

 

それに水を普段飲んでいると、たまに友達と集まったりしてジュースを飲んだ時に、おいしさが、普段飲んでいたときの倍以上に感じられます!

 

当たり前だったことが、幸せに感じられるというのは少し得な気がします。

 

飲み物のことについてはこれくらいにして、食べ物についてお話します。

 

先ほど述べた通り、食べ物で大事なことカロリーの少ない料理をしっかり食べることです。

 

理想は3食このようにしたいですが、やはり慣れるまできついです。

 

自分がどれだけ痩せたいか、どれくらいの期間で痩せたいかによってするべき食事は人それぞれ変わってきます。

 

僕がお勧めするのは、まず夕食を変えることです。

 

朝食は、これから仕事や学校で活動していくエネルギーとなるので、しっかり食べたほうがいいです。

 

今まで通りか、少し変えるくらいにしましょう。

 

減らしすぎて、頭が働かないということだけは避けましょう。

 

同じ理由で、昼食も特に変える必要はないと思います。

 

やはり大事なのは夕食です。

 

だいたい、みなさん夕食を食べ始めるのが夜の7時くらいだと思います。

 

ということは、寝るのが12時くらいと考えると、8時くらいに食べ終わるとして、だいたい夕食後4時間くらいを乗り越えれば(我慢できれば)いいことになります。

 

空腹で眠れないということを避けるために、自分が我慢できる範囲で食事を管理しましょう。

 

僕が夕食で気を付けていることは、3つあります。

1)鶏肉を食べる

 

2)野菜を食べる

 

3)お米を食べない

 

一つ目の「鶏肉」についてです。

 

鶏肉は牛や豚に比べて低カロリーなので、僕は基本、夜は鶏肉を食べるようにしています。

 

それに鶏肉は牛や豚に比べて圧倒的に安いです。

 

「鶏肉 料理」で検索したら、いろんな料理が出てきます。

 

自分が作れると思う料理にチャレンジしてみましょう。

 

料理できないという方はコンビニのサラダチキンなどがおすすめです。

 

僕は最初、「サラダチキン+野菜スティック」という夕食にしていました(予算的に)。

 

ですが、正直これだけでは空腹感は満たされず、続きませんでした。

 

時間がないというときやお金に余裕のある方はコンビニで済ませてもいいと思います(コンビニはカロリーなどが詳しく記載されているので、カロリー計算はしやすいです)。

 

でも、安くしっかり食べるには自炊がいいです(慣れれば30分で作れます)。

 

 

2つ目の「野菜」についてです。

 

野菜は安いですし、栄養面を考えれば必須です。

 

野菜が苦手な方も、ドレッシングや炒めたりするなど工夫して、野菜を積極的に食べるようにしましょう。

 

 

3つ目の「お米」についてです。

 

お米を食べないダイエットは、芸能人などたくさんの方が取り組んでいます。

 

お米には糖質が含まれているので、食べなかったら頭が働かなくなったりするのではないかと思わる方もいるでしょうが、大丈夫です!

 

糖質が少ないと脳が感知すると、脂肪を燃焼させてケトン体という糖の代わりとなるエネルギーが体で作られます。

 

ケトン体には、

・糖尿病になりにくい

・食後に眠たくならない

・持久力がつく

・集中力が増す

といったダイエット以外にも期待できる効果がたくさんあります。

 

でも日本人はお米が大好きです。

 

徐々に減らしていき、最終的に食べないようにするのが理想です。

 

夜食べれなくても、朝や昼に食べれるので大丈夫です(食べ過ぎは注意です)。

 

このような感じで、少し食事を変えれば、ある程度痩せていきますし、体の変化が感じられると思います。

 

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また、カロリーが少ない食事をする以外にも、胃を小さくすることで太りにくくすることができます。

 

胃を小さくするというと少し語弊になってしまいます。

 

具体的にいうと、消化に時間のかかる食べ物を食べることで胃の働きに時間をかけさせ、空腹感を抑制することができます。

 

たくさん食べてしまう人は、胃の働きが活発です。

 

たくさん食べて、急速に血糖値が上がってしまうと「インスリン」という血糖値を下げようとするホルモンが分泌されます。

 

このインスリンにより急激に血糖値が下がることで、空腹を感じてしまいます。

 

これを防ぐために、「野菜から食べましょう」「よく噛んで食べましょう」と言われているんです。

 

胃の働きに時間をかけるには、

・食物繊維が豊富なものを食べる

・タンパク質の豊富なものを食べる

この2つが大事です。

 

どちらの食べ物も消化するのに時間とエネルギーを必要とするので、空腹感を抑えるにはもってこいです!

 

 

 

このようなかんじで、しっかりした食事を摂ることで痩せていくと思います。

 

僕もダイエット頑張っているので、みなさんもダイエット頑張っていきましょう!