【薬学部教材】薬学部の方必見!これさえあればなんとかなる!最低限必要な教材2選
どーも、ひまびとです。
僕は現在、6年制の薬学部に通っています。
薬学部は取り扱う教科書がとても多いです(1冊のページ数もハンパないです)。
何か調べたいと思っても、どの教科書で調べたらいいか混乱します。
そこで今回は薬学部で教材に迷っている方に向けて、おすすめの教材を紹介したいと思います。
今回紹介する教材はこちらです。
・薬ゼミの要点集
・薬剤師国家試験対策参考書(通称:青本)
【薬ゼミの要点集】
薬剤師の国家資格を取得することが主な目標になってくる6年制の薬学部は、
4年次の1月に「CBT」という5年次に薬局や病院で実務実習できる最低限の能力があるかをどうかを判断する試験があります。
この教材は主に、このCBT(1~4年次)に使える教材となっています。
薬学は大きくまとめると、9つの分野があります。
- 物理
- 化学
- 生物
- 衛生
- 薬理
- 薬剤
- 病態・薬物治療
- 法規・制度・倫理
- 実務
「薬ゼミの要点集」はこの9つの分野ごとに教材がわかれているので、とても勉強しやすいんです!
僕は1~4年次の前期くらいまではそこまで勉強しておらず、毎回の試験を再試験などを受けながらぎりぎり合格するようなかんじでした。
しかし、4年の後期に、急にCBTが現実化してきて焦りを感じ、必死に勉強を始めました。
そのとき、結構前にたまたま親が送ってくれていたこの【薬ゼミ要点集】という教材を使って勉強を始めました。
そしたら、無事にCBTに合格することができました。
【薬ゼミの要点集】は薬剤師国家試験対策予備校の「薬学ゼミナール」が編集しています。
国家試験で出やすい問題をピックアップしているので効率よく勉強できます!
毎年、最新版が出ています。
【薬剤師国家試験対策参考書(通称:青本)】
次に紹介するのは薬剤師国家試験対策参考書(通称:青本)です。
簡単に説明しますと、こちらの教材は先ほど紹介した【薬ゼミの要点集】が進化したものです。
国家試験をより意識した教材となっているので、【薬ゼミの要点集】よりも問題数が多くなったりと内容が充実しています。
【青本】は、ほとんどの薬学部の5、6年生が普段持ち歩いて生活するくらい重要な教材となっています。
CBTが終わってすぐ使えるように、4年次の後半くらいに購入することをおすすめします。
こちらも毎年、最新版が出ています。
今回は、【薬ゼミの要点集】と【薬剤師国家試験対策参考書(通称:青本)】について紹介しました。
薬学部は6年間の長い戦いになるので、少しでも効率よく勉強したいものです。
この記事が一人でも多くの薬剤師を目指している方の役に立てればうれしいです。
僕も勉強頑張ります!!
今回はこのへんで終わります(*^-^*)ノシ